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当社では通気環境を保つ為に、外壁と本体の間に胴縁を打ち15㎜~18㎜の空気の通り道をつくり、雨水が入っても乾くように外壁通気工法を採用しています。
木造建物を長く保つためには、木材を乾燥させることが最も大切です。暖かい空気は多くの水蒸気を含みますが、気温が下がると建物の内部に結露が発生しやすくなります。湿気は建物の内外から入り込みますが、外壁通気工法なら壁の中の水分を乾かすことができ、建物の長期化が図れます。
当社では、外壁の基礎天端から屋根の棟に空気が通り、外部に面する部分での内部湿気や外部からの雨水等の水分を棟換気から放出するように通気施工をしております。
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