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配管
メンテナンスが容易
配管工事は基礎を傷めずパイプの交換を可能にするためにスリーブ(サヤ管)を使用しております。サヤ管の一番の利点は、将来配管の交換が簡単にできるということにあります。交換する際は、サヤの中に入っている内管を引き抜き、新しい配管を入れます。
また水濡れの発見や修理が基礎を傷めず容易にできるため、基礎上でのころばし配管を採用しています。同じ理由で、キッチンや洗面化粧台などの給排水の接続は、壁からではなく床からの立ち上げ接続としています。
給排水のスリーブ(サヤ管方式)
基礎高内部450mmにすることで
メンテナンスが容易に。
床上立ち上げ配管
給水用配管
水を同時に使用しても水量が変わらない
給水の配管方法は従来であれば鋼管などをネジ接合し、枝状に各水場に配管(枝管工法)していましたが、現在はヘッダー工法を採用しています。これは一度ヘッダーといわれる部材に給水配管を結び、その先は各水場に1本1本単独で配管しています。この工法は枝管工法に比べ、水を同時使用した際、均等に水を供給することが出来ます。
給排水ヘッダー配管
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