日本で建物の新築の際に行われる神道の祭祀。
建て方・中間検査・外装・設備・内装・外装工事について。

 建前とも言います。
 吉日の朝から一気に柱・梁を建て上げ上棟します。
 大地を司る神に守護を感謝し、家屋の棟を司る神に工事の成就を願います。
 ここで、大工の棟梁さんの豆知識をご紹介します。
 大工棟梁は、その施工に先立って、設計図書から平面図や各伏図を板図として作成し、番付を振っていきます。
 今では組合せ番付が一般的で、横軸・縦軸それぞれ「いろは・・・」「一二三・・・」の符号を打ち、その交点の部材
 および交点間の部材をその符号の組合せで「いの二の柱」などと呼び、その部材の番付としています。

 刻み終わった材料は、吉日の上棟日を決めて現場に搬入されます。工場で墨付け・刻みの作業を
 している間に、現場では並行して土工事や基礎工事が行われ、段取りによっては、さらに外廻りの
 給排水の設備配管までを終える状態に工程が組まれます。
 
土台据えから棟上げまでの一連の作業工程が建て方です。

 建築物の種類・規模などによって、どの段階で検査を行うかは、各行政により異なります。
 建築工事等が、工程に達した時は4日以内に建築主事に申請手続きをします。
 当該建築物及び、その敷地が建築基準関係規定に適合していることを認められたときに、
 『中間検査合格証』が交付されます。

 上棟も済み、木工事が進み、ある程度の段階まで来たら、サイディング貼り工事へと進みます。まずは、外側にヒートストッパーを貼り、外からの熱を防ぎ内からの熱を逃さない防水紙を貼っていきます。そして通気胴縁を打ちつけ、サイディングを貼ります。   
 外壁内に通気層を設けるために壁内結露を防ぐ工法です。

 基礎の段階で配管を仕込んでおきます。工事の進行状況を見ながら、ベタ基礎の上に配管を転がし
 バンドで固定します。配管を立ち上げておき、内装工事が終わった時点で設備機器を配置し
 配管を接続します。

 床は、根太の上に、構造用合板を貼りフロア材を貼っていきます。
 壁・天井は、胴縁の上にプラスターボードを貼り、その上からクロスを貼っていきます。
 シックハウス症候群については、平成15年7月の改正によりホルムアルデヒドの発散量の大きな建材を
 使用してはならないことになりました。
 わが社では、ホルムアルデヒドの発散量の少ない
 F☆☆☆☆の規制対象外の建材・内装材を使用しています。
 クロス貼りの際には、ルーアマイルドと言う
 接着剤を使用。
 国土交通大臣認定品 認定版防:MFN−0003
 シックハウス症候群の原因となる
 アセトアルデヒド、ホルムアルデヒド等の
 化学物質発生ゼロ
 

 人の生活は住宅とそれを取り巻く空間で営まれています。
 屋外にも機能的で快適な生活空間を創造することが大切です。
 屋外空間は、庭で構成されて、庭は住宅を囲むように、前庭・主庭・中庭・裏庭・園路(通路)で
 形成されています。敷地の広さにかかわらず、実用的で快適に、人が十分くつろげて、
 ストレスから開放されるような、そんな空間づくりをお勧めします。
前庭とは・・・  門から玄関までの空間で、狭いスペースですが、家の顔とも言える場所です。
 門・門扉・階段・花壇・植栽・アプローチ・ポーチ・玄関等、そこに住む人の
 個性・感性を表現できる所です。
主庭とは・・・  リビング・応接室・ダイニング等の主要居住部分に面した庭です。
 スペースもあり、庭の中心となる所で、家族が自由に楽しめる団らんの所です。
中庭とは・・・   建築物に囲まれた、限られた空間です。
庭とは・・・  台所・浴室等に面した庭です。実用的な空間で、物干し・ごみ置場、
 物置等に生活するに当たっては最も使用頻度の多いスペースです。
園路(通路)
とは・・・
 前庭・主庭・裏庭等を連結する道のことを言います。
 歩きやすいようにコンクリート打ちをするのが一般的です。
 最近では、変化を付けるために玉石敷きや切石敷き等とするのも効果的です。
 また、狭い通路でも植栽することにより、オリジナルの味のある空間となります

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