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次世代に継承される『200年住宅』4

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良質な居住空間

具体的内容
●木造在来軸組工法とパネル工法で壁倍率を確保することで、筋交工法より壁倍率が大きいので壁など多少の変更があっても、壁量計算が基準より下回ることがない。それと間仕切壁の横架材は中間に管柱がなくても耐えられる断面寸法を選択します。そうする事で将来ライフスタイルの変化に伴う改修時の壁や柱の移動が構造に影響なく行うことが出来る。

1.壁量チェック
 準耐力壁(準耐力壁、たれ壁、腰壁)も評価の対象に含め、より詳細なチェックを行います。


耐震等級1・耐風等級1                   耐震等級2以上・耐風等級2以上
=建築基準法の耐力壁のチェック              =耐力壁+準耐力壁のチェック

2.横架材のチェック
  ●建物の自重や積雪荷重など鉛直荷重に対して、横架材の強さが十分かどうかをチェックします。
  ●建物の条件やモジュール、使用樹種に応じた横架材の断面寸法を、スパン表から選択します。


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